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  • Audirvana Studio の ローカルライブラリ同期

    1Gbps環境から2.5Gbpsに変えてもあんまりAudirvanaのローカルライブラリの同期に時間がかかってイライラする問題。

    オール10Gbps環境にしたら変わるのか検証しました。

    結論「8分だけ短くなりました」

    総額9万円近くかけて検証しましたがNASにある音楽ファイルを総なめする同期はAudirvanaが遅い。

    ただこれはmacOS版のAudirvanaなのでWindows版がどうなんだろうと気になるところではあります。
    総なめしているはずなんですが更新されたファイルのメタデータをきちんと拾ってないこともあったりちょっと不安定?

    実際のファイル転送速度ですが、2.5GbpsでQNAP速度を計測すると、
    WRITEが260〜270MB/s
    READが140〜150MB/s
    位です。

    280 MB/s前後が実行転送速度と言われているのでまぁ性能通り。READが半分の速度しか出ていないのがちょっと気になってはいます。

    10GbpsでQNAP速度を計測すると、
    WRITEが480MB/s〜510MB/s
    READが660MB/s〜680MB/s

    10Gbpsの環境にするとなぜかREADが速度上がります。

    QNAP側はキャッシュにSSDを組み込んでいます。HDDはRAID5で(300〜400MB/s)は理論上出る計算でいるので+100MB/sはSSDのキャッシュが効果を出している計算になるかと思います。

    そもそもどれくらいのライブラリなのかというと、AACファイルとAppleロスレスファイル、ハイレゾファイルなど混載で116,493ファイルあります。容量にして3.15TBあります。
    多分これからも増えると思いますがライブラリの同期に1時間以上かかる今の環境をどうにかしたいというのが10Gbps化だったのですがあまり効果がありませんでした。

    ローカルディスクにしたら早いのかなぁとか思ったりしますけど流石にSSDとか用意するのはコスパ悪すぎ。

    かと言って、新しい音楽を見つけてアーティストが登録されるたびにAudirvanaが同期されてイライラするものと思ったり思わなかったり。いいんですよ同期するのは、ただ同期中ずーっとクルクルレインボーカーソルが回ってろくに操作できなくなるのが本当にストレスで。

    ちなみにAudirvanaのデータベースファイルはローカルに設置してあります。データベースファイルも2.76GBあるのでなかなかのデータ量なんですけど。

    何か良い解決方法がないか暗中模索中でした。

  • 音楽ファイルの置き場所 ネットワーク編

    Audirvana Studioをメインに使っています。
    Mac mini 2024 Apple M4 モデルで16 GBメモリの一番安価なモデルをAudirvana Studio を動かすため専用のマシンとしています。

    Ethernetを10Gbps のモデルにしたかったのですがCTOが面倒でひとまず2.5GbpsのLANアダプタ。

    2.5Gbpsスイッチは格安のXikeStoreのスイッチングハブを使っています。意外とXikeStore気に入っていてNetgearとか使っていたのですが、なかなか手頃なモデルがないのもあって。

    XikeStoreのスイッチはちゃんとVLANも入れれるし重宝しています。

    で実際ですねAudirvana Studioの「My Audirvana Local Library」の同期がめちゃくちゃ遅くて2.5Gbpsから10Gbpsに変更していこうと計画中です。

    NASはQNAPのTS-464を使っていて、SSDを1GBを2本かまし、キャッシュとして使っています。公式ではTS-464はメモリが16 GBまでなのですが、16 GBを2枚の構成に変更して32 GBとで稼働中です。

    100GBの空ファイルを作って、どれくらいの速度が出るのか測ってみました。

    空ファイルは ターミナルで 後ろのファイル名は任意。mkfile の後に作りたいファイルサイズを入力してエンターでファイルが作成されます。

    mkfile 100G 100gb-no-file.dat

    後ろのファイル名は任意。mkfile の後に作りたいファイルサイズを入力。

    基本の計算式

    • 転送速度(秒)= データ量(ビット)+ 実行転送速度(bps)
    • 実行転送速度(bps)= 理論転送速度(bps) × 伝送効率

    計算手順と単位

    • データ量をビット変換
      • 1 MB = 1024 KB = 1024 × 1024 バイト
      • 1 バイト = 8 ビッド
    • 理論速度をbps(ビッド/秒)に変換
      • 1 Mbps(メガビット/秒) = 1000 kbps = 1000 × 1000 bps
    • 伝送効率を考慮
      • 実際の速度は理論値より遅い。伝送効率を乗算する。

    理想値(2.5 Gbps接続)

    • 速度:2,500 Mbps
    • 転送速度:280 MB/s

    計算結果

    • 転送データ量:100 GB
    • かかった時間:7分10秒46(420 + 10.46 = 430.46 秒)

    実測スピード :
    100,000 MB ÷ 430.46 秒 ≒ 232 MB/s

    ネットワーク速度(Mbps)に換算:
    232 MB/s × 8 ≒ 1,858 Mbps(約 1.86 Gbps)

    となりました。

    評価

    • 結論:理想速度に近い
      • 2.5 Gbps接続の理論値:2,500 Mbps(約300 MB/s)
      • 実行速度の目安:約2,300 Mbps(約280 MB/s)
      • 今回の実測値:約1,860 Mbps(約232 MB/s)
    • HDDを搭載しているNASはネットワークよりHDDの書き込みと読み込み速度(通常150〜250 MB/s程度)がボトルネックになると思われるため10Gbpsのネットワークにしてもあまり効果がないかもしれません。ただNAS側はRAID5で構成していますので、計算値は300〜600 MB/sくらいのはずなのでもしかすると2〜3倍の速度アップがあるかもしれません。

    検証するために、アマゾンで https://amzn.to/4seB9tw (アフリエイトリンクです) QNAP 10 GbE ネットワーク拡張カード QXG-10G1T を注文しました。当初はBroadcom BCM57810Sチップが乗っているSFP+の2ポートを購入したのですが、ドライバが見つからず、そしてブランケットがQNAPが特殊なので取り付けも中途半端になってしまうのでお蔵入りさせました。本当はSFP+で繋ぎたくてQNAPのオプションカードを探していたのですが終売しているようで。

    10Gbps のスイッチについては XikeStorのhttps://amzn.to/4bbAKC1(アフリエイトリンクです)SKS7300-4X4Tを購入しています。

    これを選択したのはMacBook Pro M3 Maxに同じくXikeStorのhttps://amzn.to/49vmdzT(アフリエイトリンクです)SKN-U310GTを使ってインターネットに接続したいと目論んでいて買っていた物です。

    インターネットの出口をとりあえずMacBook Pro M3 Maxだけは10Gbpsにしてみよう作戦と他のマシン達は2.5Gbpsでインターネットに出てもらう感じで自宅のネットワークを構成しています。

    その2.5Gbpsのまとめを10Gbpsのスイッチに光接続して10Gbpsスイッチからルータの10Gbpsポートに接続するっていう構成にしたかったからです。

    最終的にはMac miniに同じくXikeStorのSKN-U310GTを追加(AliExpress)にオーダしました。いつ届くかわかりませんが前回AliExpressに別の商品を注文しましたがちゃんと手元に届いたので今回もチャレンジです。

    届きましたら実際10Gbpsでどこまで速度が出るのか、NASにPCIボードをつけて測ってみようと思っています。

    ちなみに

    2.5Gbpsの時は
    Download:1621.58
    Upload:2322.09

    10Gbpsの時は
    Download:1928.61
    Upload:4383.18

    となっていました。ダウンロードもう少し上がる要素があるかも。自分で引いている光回線は@niftyなんですがこの間マンションの無料のインターネットがNuro 10Gbpsに変わったようで爆速になってるんですよね。1Gbpsで来ているので頭打ち感はあるんですけど。
    Nuro光引こうかなと本気で思ったりしています。@niftyがちょっと遅すぎる。